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親の期待が学力を上げる!プレッシャーにならない期待を

勉強の習慣

子供は期待されることで、頑張ろうという気持ちが出てきます。

もちろん過度な期待はプレッシャーにもなりますが、子供に期待することは悪いことではなく、むしろいい効果が!

子供に「期待してるよ」と伝えましょう。

親の期待は、子供のやる気を引き出す

子供は期待されることで、頑張ろうという気持ちが出てきます。

そう!
やる気は子ども自身が出すものですが、やる気を親が引き出すことはできるんです。

下記は、成績がいい子の親が子供にしている期待です。

  • 偏差値の高い学校へ行かせたいと思っている
  • 将来子供に留学してほしいと思っている
  • 大学に進学してほしいと思っている

しかし、成績がいい子から親が期待するんじゃないの?と思うかもしれませんね。

鶏が先か、卵が先か。という問題ですが、どうでしょうか?

親の期待が大きい子供ほど成績がいい

親の期待が高いから成績が良くなるのか、成績がいいから親の期待が高くなるのか?

データから考察してみましょう。

小学生の時は、親の期待は成績を上げる

親の学歴期待と学力の関係(%)

上記は、小学生の「親の収入と学歴期待の関係」と「学力と学歴期待の関係」を表した表です。

親の収入が高い場合、経済的に余裕があるため、子供の進学にも積極的で「期待度が上がる」事がわかります。

親の収入が高い場合は、83.7%が大学への進学を期待しています。

親の収入が非常に低い場合はどうでしょうか?

経済的に余裕がないので、収入が高い子供の家庭と比べると親の期待は低くなっています。

しかし、同じ経済力の家庭同士を比べた場合、親の期待度が高い子供の成績は高くなっています。

親の期待は、子供の成績を上げる効果があるといえるのではないでしょうか。

中学になれば、成績がいいから期待する親も

親の学歴期待と学力の関係(%)

上記は、中学生の「親の収入と学歴期待の関係」と「学力と学歴期待の関係」を表した表です。

親の収入が高い場合、小学生の時の親の期待とそれほど変化はなく「大学まで」が86.2%です。

しかし、親の収入が非常に低い家庭は大きく変化します。

「大学まで」と期待する親が、48.8%から62.7%へと約14%も上昇します。

中学になると高校受験をまえに子供の学力差もはっきり分かります。

経済的に余裕がなくても「子供の成績が良いから、親が期待する」親が増えるということですね。

期待を伝えてる?口に出して子供に伝えよう

親の会話

「期待すること」は、子供の頑張りを引き出すある程度の効果があります。

もちろん、親の方も子供の将来を心の中だけで期待しているだけでは効果はありません。

子供に将来を期待していることを伝えることが、重要なのです。

成績がいい子の家庭では、親子で勉強や将来についてよく話をしていることが分かっています。

(親が低収入低学歴層)保護者の関与(%)

上記のグラフは、(親が低収入低学歴層)小学生の成績がいい子供とその他の子供の保護者との関係を比較したものです。

成績が良い子供は、親からも、子供本人からも「勉強や成績のことにつて話をする」割合が高くなっています。
親子間で勉強や成績についての会話が日頃から高くなっており、その中で親の期待を伝えているのです。

この関係性は中学になっても同じで、成績の良い子供の家庭では、「勉強や成績のことにつて話をする」割合が高くなっています。

特に中学からは、下記の2点についての話でも差がついています。

  • 子供と何のために勉強するかについて話している
  • 将来や進路についての話をする

親子で、勉強について、将来の進路について、たくさん話しをする機会を持ちましょう。

過度な期待はプレッシャーになる可能性もありますが、適度な期待は子供のやる気を引き出します。

【参照データ】国立教育政策研究所「平成29年度全国学力・学習状況調査


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